22, -オランダの食生活③と英語-
Hoi!
色々あって少し更新が遅れているkenです!マイペースにやっていければと思います~
さて、今回は
オランダの食生活③ ~お菓子編~
オランダ人の英語
について書いていきたいと思います!
オランダの食生活③ ~お菓子編~
さてさて、オランダの食生活編もラストです。以前の主食編・主菜編はこちら↓
studyinnetherlands.hatenablog.com
studyinnetherlands.hatenablog.com
さて、今回はオランダで有名なお菓子について紹介します!
先日も一緒にご飯会を開いたオランダ人buddyによると
・drop
・stroopwafel
・pepernoten
・spekjes
といったものが有名で、私もオランダ土産を調べた際、紹介されているのをよく見ます。以下はそれぞれの説明です!
・drop
名前は飴ですが、実際はグミと飴のミックスのような感じです。歯ごたえがあり、食感は固めのハイチュウに近いかもしれません。なぜか黒い色をしていて、少し食べるのが怖いなと思っていましがやはり味は…お察しです。色々な種類がありますが、私が食べたものは黒糖をさらに濃くしたような味/においが強烈でした。ネットでレビューを見たところ、少なくとも日本人の口には合わないことが多いようです。
色々と調べてみると、塩化アンモニウムを使っていることが特徴だということがわかりました。「そんなん食べて大丈夫なん…?」と思いましたが、オランダ人はこの飴が大好きらしいのでおそらく大丈夫なのでしょう(笑)。ちなみに塩化アンモニウムは、フィンランドで売られている有名な飴・サルミアッキでも使われているらしいです。
・stroopwafel
これはオランダに来てから初めて知ったお菓子ですが、オランダのお菓子の中では一番美味しいと思っています。クッキーのような薄い生地にハチミツ(?)のようなものが包まれていて、とても甘いお菓子です。オランダに来たらこれをお土産にすることをオススメします。
・pepernoten
先日の記事でお伝えしたsinterklaasのイベントの時に食べられることの多いお菓子がこちら、pepernotenです。
味はほぼシナモンクッキーです。一口サイズの丸い形のものなので、その点が普通のクッキーとは違いますが、それ以外は完全に同じだと思います。食べやすくて美味しいです!
・spekjes
マシュマロです。実はオランダではまだ食べたことがありません。食べたらどんな感じだったか書きます!
オランダ人の英語
今まで近隣数カ国を訪れました。そのときの滞在中の経験から、英語が話せる人がここまで多い国はそうそうないんじゃないかと感じています。
もちろん首都であるアムステルダムにいるからかもしれません。オランダ国内でも地域によって差はあると聞きました。しかし、カフェやスーパーの店員さん、駅のスタッフ、道がわからなくて聞いた道端のおじさん…などなど、ほぼ全ての人が英語で聞いたら英語で返してくれるし、見てわかる通りアジア人なので、お店では基本的に英語で対応してくれます。
テレビではイギリスのBBCが見られるようになっていて、学校で教わるのも基本はBritish English。大きい都市にはBilingual Primary Schoolというのもあって、授業の半分が英語で行われる小学校もあるらしいです。小さい時から英語に触れる環境が揃っていること、すぐに英語切り替えられる親を見て育っていること、オランダ語と英語の単語や語順が似ていること…などがオランダ人の英語の流暢さに寄与していると考えられます。
アクセントが全く無いかと聞かれると、そうではありません。自分もネイティブではないのではっきりとしたことは言えませんが、なんとなくオランダ語訛りがあると感じています。例えば、butやaboutなどです。bの発音の破裂音が少し強かったり、tの音がdに聞こえたりします。
また、授業中に先生が「英語の単語だとなんだっけ?」と私たちに聞いてくることもしばしばあります。「オランダ語だとアレだけど、英語は思い出せない」みたいなことを言っていたのでそういうこともあるみたいです。
何がともあれ、非ネイティブ圏でありながらも、英語はほぼどこでも/誰にでも通じるのがオランダの良いところです!
まとめ
そんなわけでオランダの食生活と英語でした!
今日はこれからフィールドワークに行ってきます。雨よ降るな~~!
それでは!
Dank u!