20, -オランダの食生活②とsinterklaas-
Hoi!
寮の隣のジムでラグビーW杯屈指の好カード、ウェールズ vs ワラビーズを見ながらブログを書いているkenです!
昨日は日本が強豪アイルランド相手に見事に勝利し、日本はさぞ湧いていることと思います。うらやまし(笑)。
さて今日は
オランダの食生活② ~主菜編~
オランダの文化シンタクラース
について書きます!
食生活② ~主菜編~
①の主食編はこちら↓
studyinnetherlands.hatenablog.com
さて、主食編は以前書いた通りですが、オランダ人はメインディッシュに何を食べているのでしょうか??
これは自分もオランダに来る前から不思議に思っていました。イタリア=ピザ・パスタのように、有名なオランダ料理なんて聞いたことがなかったからです。
そこで、オランダ人buddyと長い間オランダに住んでいる友達に聞いてみました。
①質素な料理
結論から言うとこうなります。正直言って、オランダの代表的な料理はありません!オランダの有名な「食べ物」はない事はないですが、一般的な傾向として、「料理」には特に頓着しないようです。なので、ここで扱っているような、主食・主菜・副菜という分け方は的確ではなかったかもしれません😅
地域にもよりますが、一般的に、「朝・昼はパンやサンドイッチなど調理が必要ないものを食べ、夜に温かい食事をとる」というような習慣だそうです。温かい食事というのは、簡単な炒め物程度の肉料理、スープなど。それでも多くはワンプレートで済まされるようで、日本のようにバリエーション豊かな食事とはならないようです。
②bitterballen
強いて言うならこれだそうです。フリー画像があったので貼っておきます。
見た目は丸いコロッケですね。じゃがいもではなく小麦粉、中に一口サイズのゴーダチーズを入れることが特徴的で、ほかはほぼコロッケと同じものを使っています。
主菜になることもあるようですが、おつまみとして食べられることも多いようです。実際、バーに行ったときにおつまみとして出されました。
※お肉の値段と生産
ちなみにですが、おおよそのお肉の値段を高い順で見てみると、牛=鶏肉>豚肉となっている傾向があります。日本と違うのは、鶏肉が豚肉より高いことです。
日本で鶏むね肉といえば、自分からすれば安いお肉の代名詞のような存在でしたが、こちらでは、鶏むね肉100gあたり€1=およそ120円くらいすることになります。
以下のサイトによると、食用肉の飼養頭数は豚肉が肉用牛と比べてはるかに多くなっていることがわかります。これが理由で、豚肉がリーズナブルな価格で手に入るようです。
http://dutch-agri.jp/meat.html
少し脱線しましたが、そんなわけなので副菜編は飛ばして、次回は有名なお菓子について書きたいと思います~。
オランダの文化Sinterklaas
スペインからsinterklaasがお菓子を持ってやって来て、彼がサンタのように子供たちに配ってまわるというイベントで、12月の第一週に行われるそうです。
初めて聞いた時は「サンタクロースじゃないの??」と、教えてくれた友達に確認してしまいました(笑)。実際のところ、Sinterklaasはサンタクロースの原型になったとも言われるお祭りでもあるようなので、似ていても当然ですね。
このときに食べるのが、オランダのお菓子編で紹介するpepernotenです。シナモンのような味のする丸いクッキーです。好き嫌いが分かれそうな味だと感じました。
12月にこのイベントがあるので、その時にまた詳しくお伝えしたいと思います!
まとめ
そんな感じで主菜編とsinterklaasでした!
これから友達とアップルパイを食べに行ってきます!
それでは!
Dank u!