55, 〜留学を通して考えたこと〜
Hoi!
kenです!
昨日はオランダのKing's Dayでしたね!年一度のどんちゃん騒ぎをこの目で見てみたかったものです…。
今日は以前からなかなか進んでいなかった、「留学で学んだこと/考えたこと」について書きます!
自分が体験したこと、感じたこと、ふと思ったことから大きく三つまとめてみました。
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・スタンダードの違い
・やりたいようにやれ
・アタマを使うように
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日本と世界のスタンダードの違い
簡単にまとめると、行動や言動に対して絶対的な正解はなく、日本と世界のスタンダードをいかに受け容れるかが大切だということです。
感覚的な部分なので言語化するのが難しいのですが、「取るべき行動」と「取ってもいい行動」の違いを感じました。特に後者は幅が広がりました。留学前は、日本での社会通念を基に「こうあるべき」という軸で、何をすべきか/どういう行動を取るべきか考え、その通りにすることが正解だとまで思っていました。
しかし、多様な文化や考え方に触れたことで、絶対にしてはいけない禁忌はある一方、万人に共通する絶対的な”正解”の行動は存在しないんだと感じました。基本となる考えやスタンダードが変わればとる行動も当然変わりますよね。
このことが「こうしなくちゃいけない」という圧迫感のような感情を削ぎ落とし、「取るべき行動」と「取ってもいい行動」の違いに気づかせてくれました。取っていく行動や姿勢が100%正解であるという考えから脱して、より柔軟に考えられるようになり、「オンリーワンのベスト」から「ワン オブ ザ ベスト」を受け入れられるようになりました。
やりたいようにやればいい
現地に住む日本人の方や社会人経験のある学生など様々な人に会ったことで、人生を通してやれること、やってみたいと思うこと、人生の幅が広がりました。マスター留学、移住など大きそうなハードルも「なんとなくやれそう」という直観的な思いも持つようになりました。
会ったみんなが本当に自分のやりたいことを持っていて素敵でした。チャレンジすることは、ときに難しく諦めてしまいたくなることもあると思いますが、その気持ちを乗り越えて夢を叶えようとしている人をたくさん見ることができ、他人の目線なんて気にせずやりたいことを思いっきりやろう、なんでもやってみようと思いました。
本当の意味でアタマを使うようになった
何も考えず、浅い考えの状態で日本語を垂れ流すことが無くなったように感じます。
日本語で話すときは、とりあえず取っ掛りを作ってあとはなんとなく、良くも悪くも適当に話すだけで済んでしまっていました。しかし、英語で話すとなると、きちんと筋が通るかどうかを考えつつ論理的に話せるようにしないといけないので、アタマをフル回転させる必要があります。話しているときに、自分で「なんで?」とか「本当にそう?」っていうことを考えないと、話が伝わらない場合があったからです。
単純に英語を話すのにしっかり慣れていなかったということもありますが、これをしばらく続けていた影響で、日本語を話すときの考えも深まったような気がします。
まとめ
留学を通して強く感じたのはこの三つですかね…。話し出すとキリがないと思うのでこの辺にしておきます!
次回は留学で必要とされる力について書きたいと思います!
ご意見やご要望などあればコメントにお願いします!
それでは!
Dank u!
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