アムステルダム 交換留学生のブログ

留学ってどんなこと? オランダってどんな国? まちづくりに興味あるかも! っていう人向けのブログ

2, ーなんで留学するの?ー

 

Hoi

 

今回は

①なぜ交換留学をするのか
②なぜオランダなのか

 についてまとめます。

 

 

1, なぜ交換留学?

主に理由は二つありました。

 

  i, 海外生活への憧れ

 実際、これが一番大きいです。海外で生活することにずっと憧れていました。田舎で育ったせいか、海外はTVの中でしか見られないと思っていました。

 

 しかし、カナダに住む友人が遊びに来てくれたときに「道路の標識に英語とフランス語が書いてあるんだよ!」とか「カナダ人はね」と、日本との制度的な違いやカナダでの生活を面白く話してくれたんです。この時に「海外って面白そう!大学生くらいになったら住んでみたい!」と思ったのがきっかけになりました。

 

 あの時から十数年経った今、それが現実になろうとしていることを考えると、つくづく感慨深いなぁと思います。

 

  ii, 自分の興味と大学の授業

 これもまた重要な理由の一つです。大学2年になって研究室に配属され、興味のある授業を履修することができていました。すると次第に興味の幅が広がり、都市の成り立ちや都市計画、交通政策の分野に興味を持つようになりました。本を読んだりして知識をつけることもできましたが、本格的に学ぶことはできなかったため、先生に相談して単位互換が可能な交換留学をすることにしました。

 

 私の大学の交換留学制度の場合、現地で単位を修得できれば、こちらの大学の単位と同様に扱ってもらえる制度になっています。つまり、現地の大学の授業を受ければ、日本の大学で普通に授業を受けるのと同じになるのです。うまくやれば留年せずに卒業できる人もいます。

 

こうした理由から私費留学やワーホリではなく、交換留学をすることに決めたってわけです。

 

2, なぜオランダ?

 ・行きたい地域×英語×専門の授業

 留学することに決めてから、困ったのはどの国に行くのかでした。「絶対〇〇がいい!」というこだわりがなかった自分にとって、かなり大変でした。そこで、まずは地域を絞るため、アジア圈とアフリカ、南アメリカは選択肢から外しました。理由は、安全面、せっかく行くんだから思いっきり文化が離れているところ、気候の快適さ、ある程度は英語が通じそうなところといった点を考えてです。

 

  すると残るは北アメリカ大陸かヨーロッパ、オセアニアでした。ここで、「せっかく行くなら行ったことないところの方がいいんじゃね?あとヨーロッパなら近くにいろんな文化があって面白そうじゃん」と思い、ヨーロッパを選びました。

 

  行く地域が決まったら簡単です。語学の要件を調べ、授業で英語を使わない国を外しました。(第二外国語を中国語にしなければよかったと思った瞬間です。ここでイギリス・フィンランド・オランダ・スイスの4カ国ぐらいまで減りました。あとは各大学の授業をHPで調べ、自分の学びたい分野の授業があるかどうかを確認し、オランダに決めました。

 

 

まとめ

流れとしてはこんな感じでオランダへの交換留学を決めました。

見ている方の参考になれば幸いです!

 

次は交換留学準備編 part 1 です!

 

Dank u!