13, -Youは何しにオランダへ？-

Hoi!

筋肉痛がつらいkenです！

今回は、同じ境遇にいる周りの留学生について考えたことを書きたいと思います～

色々な国からの留学生がいることは前も書いた通りです。そんな彼らに初めて会って話すとき、なぜこの大学を留学先に選んだのか聞くようにしています。個人の考え方が垣間見えてとても興味深いからです。

大きく分けてアジアの学生とその他の学生の二つのパターンに分けられます。

今までのところ、アジア出身の学生からだいたい決まって返ってくるのは「ヨーロッパをまわりたいからオランダにした」という答えです。たしかにオランダは西欧の中心に位置しており、他国へアクセスしやすい環境にあります。学生の味方であるFlixBusやLCCのEasyjet、RyanAirなど様々な移動手段がありとても便利です。

ある友達は、「私の大学からヨーロッパに行きたがるのはみんな旅行がしたいから、勉強は別に」と言っていました。アジアからヨーロッパへ旅行するとなると、一回行くのに相当なお金、労力を要します。「だったら留学中に行けばいいよね」というのが彼らの考え方です。

*留学中に旅行ばっかしてないで勉強しろよと考える人もいると思います。しかし、補足しておくと、そういう人でもちゃんと授業に出てやることをやっています。そもそも留学すること自体、英語の試験や面接、お金の工面などがあるので簡単ではありません。大変な思いをし、ここまできたことのご褒美だくらいに捉えてあげてください

対して、ヨーロッパや英語圏からの学生は、「英語の通じるところに行こうと思って」と話している傾向があるように感じました。オランダであれば多くの人が英語を話すことができるので、他のヨーロッパ諸国と比べると言語で困ることはほぼありません。留学に必要なスコアも英語で提出できます。

それぞれにオランダを選んだ理由があるんだなぁと思って聞いています。これに関しては聞いていて飽きないです。考え方は十人十色、この理由が絶対正しいとか、こうじゃなきゃダメとかそういうのは無いと感じました。

一旦社会に出たけど国際法を学びたくてマスターを取ろうとしている人、将来映画監督になりたくて来ている人、クラウドファンディングで集めたお金を使って本を出した人、25歳だけど兵役があったからまだ大学3年生の人…などなど、聞けば聞くほど面白い仲間が周りにいます。それぞれが本当の意味での自分であって、他の誰でもない「個」を持っているのだなと思いました。

上にも書きましたが、留学の理由はそれぞれです。あくまで現段階の傾向にすぎないこと、誰かを悪くいうつもりは本当に無いのでそこのところはご理解ください🙇‍♂️

そのうち今週の日記を投稿します！

それでは！

Dank u!